とっても過ごしやすい季節になってきましたね。
皆さん安心して早く外に出たい気持ちをつのらせていらっしゃるかと思います。
体験農園の真ん中で、面白いものを見つけました。古墳時代からタイムスリップしてきた古代人の仕業でしょうか、畑の真ん中で焚火のような儀式のような痕跡が残っていました。なんにもなくたって無限大の遊び方ができるのが、外遊びの魅力だと思います。
畑の準備。
さて、まだ閉館中ではありますが、体感！しだみ古墳群ミュージアムでは、再開に向け、皆さまに楽しんでもらえるよう準備をしっかり進めております。
公園内にある体験農園と段々畑では、蓮華の花を刈り込みながら、耕運の準備、そのあと、サツマイモ用の体験農園にはバーク堆肥、段々畑には牛ふん堆肥を施肥、耕運、畝立てを行いました。
途中、あまりの地面の固さ故、備中くわが外れてしまうハプニングもありつつ、夕方にはようやく畝立てを終えることができました。最後に草木染めやホウキづくりの体験教室で使う苗たちを植え付けて本日の作業は終了！
何の苗かわかるでしょうか？答えはホウキモロココシとアイタデです。（答えは反転）
これから暑い季節がはじまりますので、枯らすことのないようしっかり見守っていきたいと思います。
施設は現在休館中ですが、状況次第では4月から予定していた体験プログラムを6月14日より再開したいと思っています。サツマイモの植え付け体験を予定しておりますので、是非とも足をお運びください。
Written by 小森＆人見